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原作者と現役野球部監督によるスペシャルトーク付き上映会を開催
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福岡県久留米市にあるやかまし村のギャラリーにて、延期となっていたスペシャルトーク付き上映会の日程が決定しました
日時 8月23日(日) スペシャルトーク 15:00~16:00 / 映画上映会 16:20~18:04
会場 やかまし村のギャラリー 久留米市津福本町834-4
※映画上映、トークショー共に予約制となります。
予約電話 0942-32-4612
→ 詳しくはこちら
※新型コロナウイルス感染予防のため、従業員はマスクを着用し、適宜に換気を行い開催いたします。
ご参加の際には、マスクの着用、また場内に手洗い場、消毒液を設置しておりますので、感染予防実施のご協力をお願い致します。
Yahooニュースで取材を受けました!
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Yahoo!ニュースの個人オーサー室井昌也さんが映画撮影地八女市に取材に来て下さいました。
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ドリパス 復活上映なるか!? 大阪&東京
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皆さまの投票のおかげで、東京と大阪でドリパスの復活上映候補に入りました!
★(土)~上映予定 @大阪ステーションシティシネマ
■TAIYO 高性能油圧シリンダ 70H81FA100CB400AB(8436945)[法人・事業所限定][外直送元]
(※大阪は50枚以上で上映成立)
★(日)~上映予定 @秋葉原UDXシアター
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(※上映は決定しています)
中山節夫監督、全国映連賞 特別賞を受賞
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中山節夫監督が、これまでの功績に対して、2019年度の全国映連賞特別賞を受賞されました。
主催の映画鑑賞団体全国連絡会議は、各地で自主上映を中心に活動する映画ファンの集まりで、現在31団体が加盟しています。
その加盟団体のベストテンを集約して「全国映連賞」を決めています。
おめでとうございます!
2次上映 全国展開中!
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現在、「野球部員、演劇の舞台に立つ!」は2次上映で全国展開中です。
詳しくは、ナカキン 新聞架 5本掛 370NS-343-WGにてご確認ください。
上映のお問い合わせは、製作配給委員会(電話/FAX 0943249061 E-mail 【中古】Nゲージ/KATO 10-1210 789系1000番台 「カムイ・すずらん」 5両セット【A】)までお願いいたします!
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子どもから大人へと成長する“青春”の時代にどんな仲間と出会い、どんな体験を積み上げるのか。
“子どもたちには、向かい合う大切な仲間と生きる青春の瞬間に気づいてもらい、大人たちには、乗り越えてきた自らの青春を重ね合わせながら、今を生きる若者に向かい合ってほしい、そんな願いを込めてこの映画は創られた。
“本気”で原作に向かい合った10年が“奇跡”を起こした
原作は、地元八女で長年教師を務めた竹島由美子の10年間にわたる実践記録「野球部員、演劇の舞台に立つ!」(高文研刊)。
その記録の中でも異色の実体験が映画化された。10年前に原作「野球部員、演劇の舞台に立つ」に出会った中山節夫監督は、なんとしても映画にしたいと動き始めた。その思いを引き継いだのがプロデューサーの鈴木一美。7年前、彼は、物語の舞台であった八女市に移り住み、粘り強く市民に語り続け、次第に市民の理解と協力が広がる中でこの映画は製作された。それは、若者たちに“本気”で向かい合った演劇部顧問と野球部の監督のように “本気”でこの企画に向かい合う映画人と市民の姿が重なり合う“奇跡”の出来事だった。
子供たちの成長に熱い目を注ぎ続けた中山節夫
1970年「あつい壁」により監督デビューを果たし、以降独立プロに身を置きながら数々の名作を送り出し続けた中山節夫。中でも子どもたちの成長に目を向けた作品の数々は、いまも教育に携わる関係者、そして子どもたちに大きな影響を与えている。
スクリーンに、そして裏方に―製作を支えた八女の市民たち
デジタルの技術革新などで映画製作現場は様変わりしている。製作費の極端な縮減が進む中で、そのしわ寄せは現場スタッフに集中する。このような環境では映画製作を支えるスタッフを育てることができない。必要な体制、必要な予算で映画を作り上げるのだ、と独立系製作現場とは思えぬ製作予算が組まれた。この製作を支えたのが、八女の行政とJAなどの理解と協力の下に結成された映画「野球部員、演劇の舞台に立つ!」を応援する会と支援する会。企画意図には賛意を持ちながらも、その実現はどうなのか?という空気の中で、協賛金集めを始めとした製作環境づくりはすすめられた。製作決定を受けてからは、繰り返すオーディションへの協力、ロケ交渉、現場撮影支援のボランティアなど、“実態のある支援”活動を展開した。
“実態のある支援活動!?”
八女をはじめ周辺地域を含めた個人・団体に対する製作支援の呼びかけはもちろんのこと、製作スタッフの中にボランティアスタッフを送り込み、オーディション、ロケの裏方をも務め、映画をより豊かにするエピソードがいくつも作品に織り込まれた。
野球のシーンでは八女学院高等学校ブラスバンド部が活躍。映画のクライマックスとなる演劇コンクールで、客席を埋めてくれたのは県立八女農業高校の500名近い生徒の皆さん。予定時間を大幅に超えるロケにもかかわらず最後まで緊張を保ってくださった。
映画完成後、このロケ出演の感想文にスタッフは大感激。出演する俳優たちへの注目はもちろんのこと、多くの生徒が現場で立ち働くスタッフに目を留め、ひとつのものを作り上げるために集中する姿への感動を記していた。「何かひとつのものを生み出すために立ち働く大人たちの姿が、生徒たちには新鮮に映ったのでしょう」と八女農業高校長。
福岡県八女市
福岡県南西部筑後地方経済圏に属す。人口約65,000名。矢部川とその支流星野川に挟まれた扇状地。町屋作りの家並みが町のあちこちに。
八女茶、イチゴのあまおう、電照菊などのブランド農産品で知られる。あわせて中世に起源を持つという手すき和紙、石灯籠、近世に始まった仏壇、提灯など伝統産業の町でもある。
あまり知られていないが、各地にある“原爆の火”の元火は、旧星野村の住民が原爆投下直後の広島に入り、親戚の本屋でくすぶっていた火を懐炉に入れて持ち帰ったことが起源とされる。